福岡県フットサルリーグ3部 第3節の結果です
TRICO.SC vs Soy infinito前半0−6
後半3−5
合計3−11
惨敗です

主力の上から3人がいない状態で
どれだけ戦えるかを試す非常に良い機会だったのですが・・・・・

試合終了後、録画した映像を何回も見ました

当然問題点は山積み

練習時にも何度も言っていましたが
我々のように
技術が伴っていないメンバーの集まりのチームが
県リーグで戦っていく為の必要最低条件は
ディフェンスはやれる ということです。
@ボールウォッチャーにならないこと
A首を振ってボールと自分が対応している人との位置を常に見ておくこと。
この2点を全員ができるようになれば
どのメンバーがでても
ある程度は戦えるようになると思います。
わかっている人たちは
まー大丈夫かな!というディフェンスをしない
マイボールになるまでは
気を緩めず最後までついていくことが必要そして、声を出して
見えていない人をコントロールしてあげることも必要
とはいうものの4人中2人がわかっていなかったら
コントロールは不可能です
せいぜい1人
だから早く体得しましょう
次に攻撃ですが
攻撃は技術やスキルやセンスが必要なので
なかなか難しいところがあると思いますが
技術がある無にかかわらず
上に書いた、首振りが少ない人は
攻撃でイメージを持って行うことは不可能です
イメージのない攻撃というのは
とにかくボールを前に出す!みたいな感じ
そして周りの人も何のイメージ持たず感じず感じられず一生懸命前に走り出す
しかし、イメージのないボールは
ワンプレイでカットされ
敵へカウンターをプレゼント
しかも前掛かりになってしまっているので
ディフェンスに戻るのは当然遅くなり
数的優位を作らせてしまうという
最悪な状態へ
そして失点
負け試合の大半は
そんな失点です
ディフェンスのやれてる感もない

攻撃のやれてる感もない

こんなことだと攻守にわたって無駄な体力が消耗

そして、なんの形も見いだせぬままになると
精神も崩壊

これでは体力がいくらあっても
戦えないでしょう

攻撃や守備をいろいろ言ってもなかなか難しいところもあると思いますので
これから毎回、皆でクセ付けをしていきたいことは
常に首を振って敵、味方、ボールの位置関係を確認しておく

それを何回も何回も繰り返してやっていくうちに
自分がこのフィールドで現在何をすべきかが
1っづつ見え出すと思います

たとえば、マイボール時のコーナーキック
フィクソの位置にいた人間がシュートを打つために前に上がってきました
そしたら、他の3人のうちの1人がその位置をフォローをする。
こんな動きも周りを見ていたら自然にできるようになると思います。
周りを見ていれば
ディフェンス時も
ここでボールが取れたらこう(●●にダイレクトパス)
ここでボールが取れたらこう(●●にダイレクトしてワンツーでもらう)
などと攻撃への直結を考えながらディフェンスすることも可能になると思います。
そうすればマイボールでカウンターになった時の切り替えは
数倍に早くなり、しかも、イメージを持ったボールがダイレクトに配給されれば
得点できる確率はグンとアップすることでしょう


これが全員ができれば
攻撃も守備も楽しめますよね

これからの練習は上記を意識することと
チーム内でも
県リーグ時と同等のハイプレッシャーな環境を作りましょう。
そして練習試合で、それがやれるかどうかを試していきましょう
主力組がいないときでも戦えるように頑張りましょう
posted by ミライクン at 12:02|
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